女の気持ち

イメージ、愛されたい、直感、一緒、衝動買い、瞬間記憶、人重視、芸術、リラックス・・・。こんな事を考える右脳。

小さな家には、色々な制限や決まり事が付きまとってきます。
でも、どうでしょう。大きな土地に大きな家を自由に建てる事で、本当に楽しい暮らし方に繋がるのでしょうか?
スモールスペースだからこそいろんな考えや発想、本当の価値、自分の本当にやりたい事が見えてくるような気がします。

私たちは、機能を追及するより大好きなものに囲まれて生活したほうがリラックスした気持ちで過ごせるのです。
大きな窓から見える景色や、横に繋がった空窓からいつも見える青い空と絶え間なく流れる白い雲・・・。
自然を身近に感じ夜明けになれば、星の動きを感じる。
そんな空間が本当に好きなのです。

家に完璧は求めない。全てがフリースペース・・・。
リビングに置かれたオシャレなソファーを中心に生活しながら全体を少しずつ変えていく。
気持ちよく生活するために少しずつ空間を変化させてゆくのです。

建物が完成した時点に、パーフェクトは求めない。暮らしながらパーフェクトに近付けて行く・・・。
これがFHミニマルの考え方。

子供のころ見た絵本「ちいさいおうち」(バージニア・リー・バートン作)。
1954年に初刊が発行されて多くの人の心を癒してきました。
私たちもこんな家つくりがしたい・・・。

静かな田舎に建てられた小さな家。
その家には、造り手の深い思いが込められています。
この小さな家を自分の孫やそのまた孫まで伝えたい。
そんな深い思いです。
星やお月様の見える家、沢山の自然が楽しめる小さな家。
そんな小さな家にも時代の変化が押し寄せてきます。
全てが都会になっていく中で、だんだん古びていく小さな家。
でも、そんな小さな家には、建てた人の深い思いが宿っていました。
建てた人の孫のそのまた孫が迎えに来てくれたのです。
そして・・・。
改装された小さな家は、人の思いと丈夫に造られた柱や梁のおかげで新しい命を与えられたのです。

物語のテーマは、「繋がる」でしょうか?
何十年もの長きにわたって読み次がれた絵本は、私達に何を語ってくれたのでしょうか。何に心震えたのでしょうか?人の存在感が薄れて行く時代の中で・・・。
そんな事を思いながらFHミニマルは、誕生しました。

人を大切にした家を造りたい。自由で楽しく、夢が見れる・・・。だから、FHミニマルは工業化製品を嫌います。鉄骨造でありながら、職人の仕事跡を沢山残した家を造りたい。
そんな思いが込められています。

何の変化もないツルッとした空間や工業化されたものは、人の感性を奪い人を機械化していくように思います。
FHミニマルは、多くの職人の手で人を大切にした家造りを考えます。